絵を上手くなりたい人

「イラストのポーズが全然思いつかない」

「どんなポーズさせたらいいんだろう?」

「ポーズの勉強法は?」

今回はこういった悩みについて紹介していこうと思います。

本記事の内容

  • 目次1.イラストのポーズが思いつかない原因2選
  • 目次2.ポーズ=キャラクター性の話
  • 目次3.ポーズで思いつかない時の参考サイト3選

この記事を書いている僕は、絵描き歴10年ほど。

僕自身も勢いよくイラストを描いたはいいが、ポーズが思いつかない時がありました。

そして無難なポーズを描いてとりあえず完成させて終わらせる…描き始めは良い作品が出来そうだと期待した

が、終わってみたら妥協作になっている…

あの時描き直していたら、と思うばかりでした。

↑正直、落書き程度ならこれで問題ないと思います。

しかし、このサイトを訪れている皆さんは違いますよね。

落書きではなく、イラスト・1枚絵としての悩みだと思います。

イラストポーズの思いつかない方も簡単にできる上達法を紹介するので、気軽にはじめて見てください。

継続していけば必ずポーズの引き出しやピッタリ合ったポーズが思いつきます!

イラストのポーズが思いつかない時の原因2選

以下の2つが考えられます。

  • 1つ目:画力不足
  • 2つ目:ポーズが思いつかない

深掘りしていきます。

まず1つ目:画力不足です。

かなり厳しい事を言うようですが、ぶっちゃけ画力が追いついてないことが考えられます。

脳内には完成イメージがあるにも関わらず、描き進めて行くうちにペンが止まってしまう…

普段描いたことのない構図で構造がわからない…と感じてるのではないでしょうか?

俯瞰や煽りはイメージだけでは描けないので、地道に練習あるのみです。

普段、描いたことないモノは”描けない”のは当然です。コツコツ頑張りましょう!

2つ目:ポーズが思いつかない

「だからこのサイトに来たんだよ!」って人が多そうですね。

「画力不足だから、練習するのはわかってるけど具体的にどうすれば良いの?!」とういう方は

まず、何が苦手か自己分析をしてください。

僕の場合は

  • 煽りが苦手
  • アクションポーズが苦手

上記の苦手以外でポーズを取らせてみる。

「絶対このポーズで描きたい!」という人以外は、得意な箇所があればそちらで描いてみるのもありです。

しかし、煽りやアクションポーズを描けた方がより表現の幅も増えます。当然ですね…

下記に、ポーズによって得られるモノを紹介します。

ポーズ=キャラクター性の話

ポーズをつけたいキャラクターを作り込むことで魅力的なイラスト、ポーズに説得力をつける話です。

描きたいキャラクターの設定を考えてみましょう。

  • 年齢
  • 性格 などなど

最低限2つあればある程度、ポーズができると思います。

もちろん、もっと増やすのもアリです。オリジナリティを出したいなら増やしましょう!

年齢によって、ポーズはある程度絞れます。

年齢が若いほど、アクティブにしても違和感ないです。(←性格にもよりますが)

逆に、年齢が上がるにつれて、堂々と振る舞う感じがすると思います。(←コチラも性格による)

気づいた方もいると思いますが、ポーズは性格による部分が多いです。

「なら何で先に言わないんだ」って言われてそうですね(笑)

実は、性格以外も重要なんです。

過去の出来事や口癖など、設定をしているとキャラクターの思考がわかり、

勝手にキャラクターが脳内で動き出します。

これでポーズに悩むことはなくなります。

実は漫画を作りにも同じ事が言えます。長くなるので割愛。

ちなみに

キャラクターシート」と検索してみたら

名前/一人称/髪色/得意な事などなど…色々あるので使ってみるのもアリです。

ポーズで思いつかない時の参考サイト3選

もっと手っ取り早くポーズの引き出しや練習をしたいなら下記のサイトがおすすめです。

練習するならドローイングです。

決められた秒数内でポージングされた素体を描いていくというものです。デッサン練習に役に立ちます。

DESSIN POSE

DESSIN POSEへ

3Dの素体の男性・女性のポーズ画像を360°回転できるサイトです。

また、30秒ドローイングもできて、気に入ったポーズも保存可能です。

POSEMANIACS

POSEMANIACSへ

ドローイングも細かく設定できてデッサン練習に特化したサイトです。

スマホ対応で、iPhoneやタブレットでも確認することができます。

ポーズたくさんあり、練習ならこのサイトのみで問題ないです。

Pinterest

Pinterestへ

コチラは資料探しやアイデアなど幅広いものが探せます。

「ポーズ」と検索すると画像がたくさん出てくるので、おすすめです。

また、探しているポーズのイラストも出てくるので。表現の勉強にもなります。

いかがでしょうか?

これでポーズが思いつかないことはなくなると思います。

しっかり資料を見て、ポーズをつけた魅力的なイラストを描いてみてください。

僕は本当に役立つ情報を発信しつつ、学びつつ、自分ができる活動をします。

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