絵を上手くなりたい人

「イラストが上手く描けなくて、イライラする」
「自分だけがイライラしてる気持ちになっているのかな?」
「イライラしない為にどうしたらいいの?」

この疑問に答えます。

本記事の内容

この記事を読むことで

  • イライラしないイラストの描き方がわかる
  • メンタルを楽にする考え方が身に付く

この記事を書いている僕は、絵描き歴10年ほど。

実際に僕もイライラしていた事がありまして。

そこで今回は「イライラして描けない原因と対処法」を、とてもわかり易く解説しようと思います。
合わせて、その時の対処法をお話しします。

イラスト描いていてイライラする原因は、とても簡単です

結論は「完璧主義を捨てる」ですね。

具体的な手順は下記のとおり。

  • イライラしない人は、感情をコントロールしています。
  • 多くの人は完璧を目指しており、だからイライラする。

イライラするときに「自分は下手だから価値がない…」と落ち込む人もいますが、
それが勘違いですよ。

答えは、感情のコントロールにあります!

感情からは距離を置こう

精神論になりますが、大切なことです。

というか、イラストに「完璧なもの」って存在しません。

じゃあ、どうすれば良いか。

自分なりにイラストを試行錯誤て、徐々に「完璧っぽいもの」に近づける必要があります。

そして「完璧っぽいもの」を見つけるには、長期間の「継続」も必須です。

この継続をする際に適切な「思考・メンタル」がないと、多くの人は挫折します。

なので今回は、僕が思う「適切なイラスト思考」を書いていこうと思います。

まず始めに、「自分」に感情を込めすぎないことです。

自分自身に期待しすぎていて、それにイラスト技術が追い付いてない状態だと思います。自分を追い詰めて描かなくても、普通に楽しく生きていけます。

なので、まずは「イラスト下手だから、自分はダメ」みたいな勘違いは、すべて忘れてください。

まずは自分の技術をしっかり確認しよう

完璧に近づける事は、めちゃくちゃシンプルです。
なので、肩の力を抜いて、シンプルに考えてください。

まず僕がイラストに意識する際は、次の2つに着目します。

  • 今できる技術
  • 今後上手くなりたい技術

上記の通り。

この2つだけで、ミスりません。
つまり「上手くイラストを描けずイライラする」という状態から脱却できます。

参考として、僕の場合を見てみましょう。

  • 今できる技術:ラフ、線画、着色、影、厚塗り、デザイン…etc
  • 今後上手くなりたい技術:背景、質感表現の幅…etc

例えばですが、上記のとおり。

そして、次はアプローチをします。

  • 今できる技術→持っている技術でイラストを描く
  • 今後上手くなりたい技術→練習する

非常にシンプルですが、これが一番の近道かもです・・・

自分なりの強み、個性を出す

適切にイラストが描けると、イライラすることもなくなるっていきます。

しかし、いつしか「このままでいいのか不安になる」ことが起こり、僕もそうでした。

その場合に「なにが足りない…?」と考えるのですが、強み=「個性」なんですよね。

自分の強みを、考える方法

強みの出し方は深く考えなくてもOKです。

大切なことは「今できる技術」です。

では、どうやって強みとするか。

僕の例をもとに、解説する

僕の強みは、下記です。

上記でわかると思いますが、僕の強みは「可愛い女の子&色使い」です。

僕は「可愛い女の子」「塗りこまない着色」「デフォルメ感強め」が好きであり、できる技術でして、これを継続して描いていくだけです。

強みは、できる技術から考えよう

というわけで、イラストの強みの考え方を解説してきましたが、「…難しいな」って感じますよね。

そういった場合は「自分の少し得意&組み合わせ」を意識するといいですよ。

他に可愛い女の子の例で、考える

例えばですが「可愛い女の子のイラストを描くのが好き」という人を例に考えます。

  • 自分の少し得意:デザイン力、肌の塗りこみ、写実的な描きこみ、配色
  • 組み合わせ:デザイン力or肌の塗りこみor写実的な描きこみor配色

上記のとおり。

つまり「少し得意を組み合わせる」です。

これだけです。継続しているとあなたの強みになります。

得意を見つつ、淡々と継続

というわけで、今回は以上です。

イラストを描いていて、イライラする人向けに、本質的なイラスト思考を描いてみました。

スイスイと書きましたが、かなり重要な知識だと思います。

繰り返しますが、イライラするのは「完璧主義が原因」です。

あなたがダメじゃなくて、ここで落ち込むのは意味がないです。

感情をコントロールしつつ、継続してみてください。

僕も日々、のんびりと発信します。

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